バッチフラワーレメディのご紹介

こんなペットのお悩みがありませんか?
- 他の人や動物に対して極度に緊張し、攻撃的になる。どのように改善できるだろう…。
- お留守番をする間、落ち着かない・パニックになる。穏やかな気持ちで過ごせたらいいな。
- 年齢を重ねて目や耳の身体機能が衰えてきたせいか、家族が近くにいないと鳴いたり、吠えて、不安そうにしている。落ち着いて過ごすことはできないかな。
- バイクや雷、花火などの音に敏感で怖がる、パニック状態になってしまう。できる限り不安や、ストレスを和らげてあげたい。
- 引っ越しをして性格が変わったように落ち着きがない。環境にスムーズに慣れてくれるといいな。
- 新しいペットを迎えたけれど、仲良く過ごせずストレスを感じイライラしているようにみえる。縄張り意識が強く、いつも気を張っている。穏やかに過ごせる方法はないのかな。
さくら動物病院の高山 加奈子です。
人の性格が一人ひとり違うようにペットにもそれぞれの性質があり、
すごく怖がりで人見知りが激しい子もいれば、
周りの音に敏感で穏やかに暮らすことができない子もいます。
このような反応をトレーニングで改善させようと考えますが、
「ペットがトレーナーさんに初めて会った際に、緊張で怯えてパニック状態になった。」
という経験をされた方もいて、その方法が選べないこともあります。
それに、犬以外の動物ではトレーニングという選択もむつかしく、どうすれば改善できるのかと悩まれることが多いとおもいます。
どこに相談していいかわからず、
動物病院で相談されたことがある方もいると思いますが、
このような反応は病気ではないので
動物病院で治療する、ということはなかなかできません。
「こういう性格だから…。」
と諦めに近い気持ちを感じている方もいらっしゃるかもしれません。
そのようなペットの心の状態が改善され、
穏やかに暮らす方法があるとしたら、知りたいと思いませんか?
その原因は、
ストレス(心の不調和)にあるかもしれません。

実際に、強い恐怖や不安から落ち着きを失っていた猫・ココちゃんも、
心のバランスを整えることで少しずつ穏やかさを取り戻しました。
―― 以下は、そのココちゃんのお話です。
~音に不安と恐怖を感じていたココちゃんのお話~
Nさんが保護したMIXのメス猫・ココちゃんは、現在9歳です。
もともとは庭にやって来ていた地域猫で、当時は生まれたばかりの子猫を1匹連れていました。 Nさんが毎日のようにお世話を続けるうちに、自然と家の中に入るようになり室内で生活するようになりました。
室内での生活が始まった当初の3か月ほどは、まったく触れず、人との距離を保ったまま。
避妊手術を受けるためにケージに入る練習をはじめ、少しずつ触れ合えるようになりましたが、抱こうとすると過剰に反応し、人の手が届かない場所に逃げてしまうほどの警戒心がありました。
~恐怖のきっかけ ~
そんなココちゃんに、大きな出来事がありました。
3年ほど前、Nさんの住む地域で震度5の地震が発生。その揺れと音に、ココちゃんは強い恐怖を感じ、パニックを起こしてしまいました。
顔は強張り、目を大きく見開き、ソファの下に潜り込んで身動きが取れない状態に。 Nさんも声をかけますが触れることすらできず、どうしてあげたらよいのか分からない―― ただ見守るしかなかったそうです。
それ以来、ココちゃんは地震や音に対してとても敏感になりました。 微細な揺れや、夕方のサイレン、緊急アラートなどにも強い反応を示し、すぐに家具の下や手の届かない場所へ逃げ込んでしまうように。 食事も取れず、落ち着くまで数時間かかることもありました。
~レメディとの出会い~
そんなある日、Nさんがお世話していた別の猫ちゃんの治療をきっかけに、ココちゃんがとても音に対してデリケートだというお話を聞きました。 そこで、私は自然療法であるバッチフラワーレメディをご提案しました。 Nさんはその日から、毎日ココちゃんにレメディを飲ませてくださいました。
「少しでも音に対する恐怖やストレスを和らげてあげられたら」―― そんな思いで始められたそうです。
~ 少しずつ見えてきた変化~
続けていくうちに、Nさんは小さな変化に気づきはじめました。 以前は夕方のサイレンが鳴ると、部屋の中を走り回っていたココちゃんが、短時間で落ち着いて過ごせるようになったそうです。 また、スマホのアラートが鳴っても、同じように落ち着きを取り戻して過ごしている姿を見て、Nさんはレメディがココちゃんの感情に作用してくれていることを実感されたそうです。 そして、その後に地震があった時に、これまでのようにパニックを起こすことなく眠っていたのを見られて、驚いてすぐにご報告をくださいました。
~ Nさんの声 ~
少しでもココの恐怖やストレスを改善させてあげられたらという気持ちでした。 レメディは全く味がしない液体で、副作用もなく、味に敏感なココにも安心して使えました。
ココが音に対して落ち着いていられるようになったことは、私自身の安心にもつながっています。
~カウンセリングを重ねて~
ココちゃんのように、過去の体験が心の奥に恐れとして残るケースでは、「時間」と「安心の積み重ね」がとても大切です。
レメディはそのサポートをする“自然のちから”であり、ココちゃんが自分のペースで心の緊張をほどいていくプロセスを、Nさんの愛情がしっかりと支えていました。
恐れ・不安の中にいた状態から少しずつ穏やかさを取り戻していく姿。
それは、レメディがもたらす変化の本質かもしれません。
お話しを聞かせてくれたNさんに心から感謝しています。
このように、ストレス(心の不調和)が引き起こす反応は、どの子にも起こり得るものです。
私たち人と同じように、ペットも日々の出来事や環境の変化から心のバランスを崩すことがあります。
そのようなとき、自然の力で穏やかに心を整える方法のひとつが、「バッチフラワーレメディ」です。
バッチフラワーレメディとは?

バッチフラワーレメディは、1930年代にイギリスの医師エドワード・バッチ博士によって開発された38種の花や植物から作られたネガティブな感情のバランスを整え、心を穏やかに導いてくれる自然療法です。
自然の花や植物から作られているため、副作用や習慣性がなく、人や動物にも安心してお使いいただけます。
現在では、世界80ケ国以上で幅広く愛用されている療法です。
バッチフラワーレメディは、太陽光や煮沸の熱を使い、植物が持つ性質(エネルギー)を水に転写して作られるエッセンスです。
無味無臭のため、匂いや味に敏感なペットにも安心して簡単に与えることができます。
ストレスと言っても、その原因はさまざまです。
不安や寂しさ、緊張、恐れ、など日々の出来事の中で感情が重なり合い次第に原因がわかりにくくなってしまうことがあります。
いつもそばにいる飼い主さまであっても、ペットが感じているストレスの本当の理由をはっきりと掴めないことも少なくありません。
バッチフラワーレメディには、不安・恐れ・怒り、いら立ち・興奮しやすさ・嫉妬・分離不安・パニック・深い心の傷・繊細で自己主張が苦手、などのさまざまな性質・感情に対応した38種のエッセンスがあります。
カウンセリングでは、対象のペットのご様子をみせていただき、飼い主さまに日常の行動や心の様子を丁寧にお伺いし、その子の感情に必要な合ったレメディをご提案します。
(選んだレメディは飼い主さまに調合していただき、ボトルをお持ち帰りいただけます。)
調合したレメディをご自宅で飲ませていただきながら
まるで玉ねぎの皮を一枚ずつゆっくりと剥いでいくように、安全に、自然で穏やかに無理なく心の不安や恐れ、必要のない緊張などを緩和させていきます。
このようなご感想をいただいています
- 「急に穴を掘ったり、ものを持ち上げてガタンと音を立てたり…」 ウサギ(ネザーランド)・ミミちゃんと飼い主のTさん
うちのウサギは、急に穴を掘るような動きや、木の小屋やお皿を持ち上げてガタンと音を立てることが続いていました。原因が分からず、私もどうしていいか悩んでいました。
運動の時間を増やし、チモシー(牧草)を絶やさないように工夫してみたのですが、なかなか改善せず…。そんなときにカウンセリングを受け、バッチフラワーレメディを試してみたところ、少しずつ落ち着いていきました。今では大きな音を立てることもなくなり、穏やかに過ごせるようになりました。私自身も、焦らず見守れるようになって、心が軽くなった気がします。
- 「パニックを起こす子を、どうしたら…」 ミックス犬・はるちゃんと飼い主のYさん
はるは、興奮やパニックが頻繁に起こり、私もどうしていいか分からない日が続いていました。トレーナーさんにも相談しましたが、改善は見られず、「発達障害かもしれない」と言われたこともありました。受け入れようと頑張る一方で、私自身が休めなくなっていたと思います。
カウンセリングでは、まず話をじっくり聞いてもらえたことが何よりうれしくて、それだけで少し心が落ち着きました。レメディを使い始めてからは、パニックが起きても以前のように手がつけられないほどではなくなり、冷静に対応できるようになりました。少しずつですが、確かな変化を感じています。
- 「友人の猫を預かると、うちの猫たちが不安定になるのは…」 ミックス猫・ルカちゃん(他3頭)と飼い主のYさん
友人の猫を預かると、うちの猫たちが不安定になることが多く、どうしたらいいか悩んでいました。
でもカウンセリングを受けてから、それぞれの猫が少しずつ落ち着きを取り戻していき、いまでは家全体が穏やかに過ごせています。
小さな変化の積み重ねが、こんなに安心をもたらすのだなと感じています。
- 「引っ越し、出産をきっかけに噛み癖が…」 ロングコートチワワ・ハッチちゃんと飼い主のWさん
引っ越しや出産をきっかけに、ハッチがよく噛むようになってしまいました。怖がりな性格が強く出て、震え発作が起きることもあり、どうしてあげたらいいのか分からずにいました。
ペットトレーナーさんに相談もしましたが、ハッチにはそれが大きなストレスになってしまったようで…。
そんな中で受けたカウンセリングでは、ハッチの気持ちを尊重するという考え方に出会い、私の気持ちも少しずつ変わっていきました。今では噛むことも減り、ハッチと一緒にゆっくり心を整えていけていると感じています。焦らず、寄り添いながら進んでいきたいです。
- 「粗相を繰り返すのが心配で…」 ミックス猫・フミヤくんと飼い主のOさん
フミヤは落ち着きがなく、粗相を繰り返すこともあって心配していました。
でもカウンセリングを受けてからは、少しずつ心が落ち着いてきたようで、粗相の回数も減りました。
いまは穏やかに過ごす時間が増えて、私もホッとしています。
- 「緊張してしまうのを、どうしたら…」 カナヘビ・わさびちゃんと飼い主のIさん
診察のとき、緊張しすぎて酸欠になるほどストレスを感じていたわさび。見ているこちらも、どうしてあげればいいのか分からず悩んでいました。
カウンセリングを受けてからは、警戒心はまだ強いものの、人がいないときにはケージの中でリラックスしている姿も見られるようになりました。
通院の際も落ち着いて診察を受けられるようになり、少しずつ前に進めていると感じます。焦らず、この子のペースで見守っていきたいです。
カウンセリングの流れ

① 事前ヒアリング
ペットの様子や生活環境についてお伺いし、カルテを作成します。
普段の行動や気になる点を丁寧にお話しいただくことで、感情面などの背景もみていきます。
② カウンセリング
実際にペットの様子を観察しながら、飼い主さまにお話を伺います。
感情や行動の傾向を読み取り、その子の「いまの心の状態」を一緒に整理していきます。
③ レメディのご提案
観察とお話の内容から、ペットの感情に合ったバッチフラワーレメディを数種類ご提案します。
*必要がある場合は、トレーニングやご家庭の環境で改善できることなどもお伝えします。
④ ブレンドボトルのお渡し
選ばれたレメディをブレンドしボトルをお持ち帰りいただきます。
※使用方法や与え方をご説明します。
⑤フォローアップについて
公式LINEにご登録いただき、ブレンドボトルをお使いいただいている期間中、
メッセージにておおよそ2回ほどフォローアップを行っています。
また、ペットの状態に合わせてケアの継続サポートやご質問にも対応しています。
よくある質問(Q&A)
Q1.対象となるペットに制限はありますか?
A1. いいえ、どんな動物にもお使いいただけます。
バッチフラワーレメディは、花や植物から作られた自然のエッセンスで、
犬や猫はもちろん、ウサギ、鳥、ハムスター、爬虫類などにも安心して使えます。
嗅覚や味覚に敏感な動物にも負担がなく、
体の大きさや年齢、種類に関わらずご利用いただけます。
それぞれの性質や生活環境に合わせて、無理のない方法でサポートしています。
ご不安な場合はお気軽にお問合せください。
Q2.どのようにレメディを与えるのですか?
A2. 与え方はとてもシンプルです。
飲み水やフードに毎日数滴落とすだけです。口元や鼻先に軽く塗るだけでも大丈夫です。
ペットの種類や性格・生活環境に合わせて、無理のない方法をご提案しています。
Q3.効果はどのくらいであらわれますか?
A3. ペットの性質やストレスの深さ、感受性などによって個体差があります。
早い場合は数日から1〜2週間ほどで変化を感じる方もいます。
焦らず、その子のペースを尊重しながら進めていくことで、
穏やかな変化が定着しやすくなります。
また、ご家族の気持ちが安心し、落ち着くことで、その雰囲気がペットに伝わり、
より良い循環が生まれます。
<詳細>
バッチフラワーレメディのカウンセリングは、
ペットと飼い主さまのこころのバランスを整えるお手伝いを目的としています。
お話を伺いながら、その子に合ったレメディを選び、ブレンドボトルとしてお渡しいたします。
| カウンセリング時間 | 平日・土曜日 13:00~14:00、14:00〜15:00、15:00〜16:00 (日程はご相談の上) |
| 所要時間 | 60分(完全予約制) |
| 金額 | 5,500円(税込) ※ブレンドボトル代も含んでいます。 |
| ご予約方法 | お電話またはLINE公式アカウントよりお申し込みください。 |
| カウンセリング方法 | 対面、※オンライン (ご来院が難しい方は、オンラインでのカウンセリングも可能です。 お問い合わせください。) |
※バッチフラワーレメディは医療行為・医薬品ではありません。
(ペット保険の対象外となります。)
※ご様子によっては治療をご案内する場合がありますのでご了承ください。
飼い主さまご自身のご相談については、LINEトークよりお問い合わせください。
カウンセラーのご紹介

高山 加奈子
(たかやま かなこ)
・さくら動物病院 動物ケアスタッフ
・日本動物植物専門学院卒業
・英国バッチ財団登録プラクティショナー
「心が安心していること」は、体の健やかさと深くつながっています。
私は、動物病院でのケアを通じて、身体だけでなく“心”のサポートの大切さを感じてきました。
言葉を話さないペットたちも、日々さまざまな感情を抱えながら生きています。 ご家族の一員であるペットと、*飼い主さまの心の調和をサポートするために、 自然療法であるバッチフラワーレメディを取り入れた心のケアをご提案しています。
動物たち、そしてご家族の想いに寄り添いながら、 安心して穏やかに過ごせる日々のお手伝いをさせていただきます。 ペットに関するご不安や心配ごとがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。 小さな“心の変化”が、やがて大きな“安心”へとつながっていきます。

